映画「ボレロ 永遠の旋律(字幕版)」上映会
(公財)鳥取県文化振興財団×ウィークデーシネマ
映画「ボレロ 永遠の旋律(字幕版)」上映会
「大阪フィルハーモニー交響楽団 ハッピーニューイヤーコンサート2026」プレ事業
天才作曲家ラヴェルは最高傑作「ボレロ」を憎んでいたーーー。
極限の音楽にして不朽の名曲その誕生の秘密を明かす、陶酔の音楽映画を
未来中心の大スクリーンでお楽しみください♪
2025年10月13日(月曜日・祝日)
①開演10時30分 終演12:40
②開演14時30分 終演16:40
※開場は各回45分前/上映時間121分
会場 | エースパック未来中心 大ホール |
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料金 |
全席自由(税込) 販売期間:8月27日(水)~9月30日(火) ※未就学児入場不可
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一般発売 | 8月27日(水曜日) |
プレイガイド |
エースパック未来中心 とりぎん文化会館 アルテプラザ(イオン米子駅前店4階)
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電話予約 | 山陰映画センター TEL:0852-25-5713、090-2003-6623 ※電話予約は当日精算。10/10まで受付 |
公式サイト |
予告動画
Introduction イントロダクション
音楽史上最も成功した名曲は、ラヴェル本人が最も憎んでいた曲だった――
天才の魂を奪った「魔の名曲」の誕生を描いた本格的音楽映画!

スネアドラムのリズムに導かれ、わずか2種類の旋律が楽器を替えて繰り返されるという、斬新かつシンプルな構成が聴衆の五感を虜にし、17分間の作品を貫くクレッシェンドが、カタルシスに満ちた壮大なフィナーレへと誘う「ボレロ」。
だが、驚くべきことに、この音楽史上において最も成功したベスト&ロングセラー曲は、それを生み出した作曲家モーリス・ラヴェル本人が最も憎んでいた曲だったのだ──。
本作は、天才作曲家の魂を奪った魔の名曲が誕生するまでとともに、痛みに満ちたその人生も描き出す。
監督は『ドライ・クリーニング』でヴェネチア国際映画祭の金オゼッラ賞に輝き、『ココ・アヴァン・シャネル』や『夜明けの祈り』でセザール賞にノミネートされたフランスを代表する実力派アンヌ・フォンテーヌ。
主人公ラヴェルを演じるのは、主演作『黒いスーツを着た男』(12)でアラン・ドロンの再来とフランスメディアに絶賛され旋風を巻き起こしたラファエル・ペルソナ。
心身ともに繊細なラヴェルがその才能と人生を振り絞って音楽を生み出す姿を、青い炎のごとく表現した。
ラヴェルの生涯にわたってのミューズにして魅惑的なミシアには『ベル・エポックでもう一度』でセザール賞主演女優賞にノミネートされたドリヤ・ティリエ。イダには自身もダンサーとしても活躍、『バルバラ ~セーヌの黒いバラ~』でセザール賞主演女優賞を受賞したジャンヌ・バリバール。また、ミシアの弟でラヴェルを温かく支え続けるシパに、『ダリダ~あまい囁き~』のヴァンサン・ペレーズが扮している。
ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「ボレロ」に加え、「亡き王女のためのパヴァーヌ」「道化師の朝の歌」などの名曲を、ヨーロッパを代表するピアニストの一人であるアレクサンドル・タローが披露。
ラヴェルの今なお輝く多彩な音楽が観る者を魅了するだけでなく、タローは出演も果たした。さらに、元パリ・オペラ座のエトワール、フランソワ・アリュが、生命力が爆発するような跳躍で踊るエンディングの「ボレロ」も見逃せない。

STORY あらすじ
1928年<狂乱の時代>のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。
監督:アンヌ・フォンテーヌ『ココ・アヴァン・シャネル』『夜明けの祈り』
出演:ラファエル・ペルソナ、ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォス
配給:ギャガ 原題:BOLERO|121分|フランス|カラー|シネスコ|5.1chデジタル|字幕翻訳:松岡葉子|映倫G
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チケットの紛失等での再発行は出来ませんので、上映当日まで大切に保管願います。
当日、チケットをお忘れの場合は入場いただけません。万が一忘れられた場合、再購入いただくことになりますので、くれぐれもご注意願います。
未就学児のお子様はご入場いただけません。
主催
(公財)鳥取県文化振興財団、山陰映画センター
問合せ先
エースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心) [指定管理者:(公財)鳥取県文化振興財団]
お問合せ/0858(23)5391 ※休館日を除く9:00-18:00