【演奏】 とっとりチェンバーオーケストラ
【演奏】 とっとりチェンバーオーケストラ

山田 美怜 Mirei Yamada ◎コンサートミストレス
[倉吉市出身・イタリア在住]
3歳から父の指導によりヴァイオリンを始める。学生時代より小澤征爾音楽塾及び室内楽講座に参加。桐朋女子高等学校音楽科、同学園大学卒業後、渡伊。サンタ・チェチーリア国立アカデミー卒業後、アヴォス・ピアノ・カルテットを結成。V. Gui、Trio di Trieste国際室内楽コンクール共に最高位、キジアーナ音楽院より名誉学位とMonte dei Paschi賞を受賞。ヴァイオリンを鷲見健彰、東儀幸、和波孝禧、F.アーヨ、室内楽をトリエステ三重奏団、アルバン・ベルク四重奏団の各氏に師事。Colibri Ensemble、I Solisti di Pavia首席奏者、Avos Chamber Music Project主宰、国立ローマ第3大学教育学部講師。
≪ヴァイオリン≫
桑本 ゆうき Yuki Kuwamoto
[倉吉市出身・湯梨浜町在住]
4才よりヴァイオリンをはじめる。作陽高等学校音楽科を経て、くらしき作陽大学音楽学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。これまでに、故 中島義輝、山田衞生、守屋美枝子の各氏に師事。県内を中心に幅広く演奏活動を行う。倉吉ジュニアオーケストラの講師として指導に携わる。現在、倉吉室内合奏団コンサートミストレス。
眞家 利恵 Rie Shinka
[米子市在住]
東京都出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部、東京藝術大学修士課程終了。東京藝術大学音楽学部ヴィオラ科首席卒業後、オーケストラアンサンブル金沢に在籍。現在、音楽教室、又両地での各コンクール審査員。米子ユース、ジュニアオーケストラ講師。国立音楽院南部校 講師。
竹田 詩織 Shiori Takeda
[鳥取市出身]
2010年東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第2位、横浜国際音楽コンクール弦楽器部門大学の部第2位、ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第3位、京都芸術祭に於いて京都市長賞受賞他多数入賞。第1回鳥取県クラシックアーティスト・オーディション最優秀賞。これまでに永見信久、田渕洋子、澤和樹、原田幸一郎、漆原朝子の各氏に師事。現在東京交響楽団に所属する傍ら、プロオーケストラメンバーで結成した弦楽四重奏での活動、地元で自身主催のソロリサイタルシリーズを毎年開催する等、意欲的な演奏活動を行なっている。
時本 さなえ Sanae Tokimoto
[鳥取市出身]
神戸山手女子高校音楽科、大阪教育大学、同大学大学院でヴァイオリンを学び、その後ハンガリー国立リスト音楽院で研鑽を積む。帰国後はモダンヴァイオリンと並行して渡邊慶子氏、S.クイケン氏らの元でバロックヴァイオリンを始める。2016年6月にはスペインTuiにある大聖堂にてリサイタルを開く。2019年夏には古楽器によるファーストアルバムを発表、秋には記念リサイタルを鳥取と神戸にて開く。第9回高槻音楽コンクール一般の部第2位。第12回大阪国際コンクールアーリーミュージック部門第3位。http://www.sanae-violin.com/
湯淺 いづみ Izumi Yuasa
[鳥取市出身・在住]
3歳よりヴァイオリンを始める。岡山県作陽高等学校音楽科に実技特待生として入学。在学中、くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースの教授陣のレッスンを定期的に受講。また、オーディション選抜による定期演奏会のソリストに3年連続で合格し出演。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。ロームミュージックファンデーション主催による京都国際学生音楽フェスティバル2014に参加。第8回ベーテン音楽コンクール全国大会一般の部第1位受賞。サントリーホールブルーローズにて受賞者記念演奏会に出演。第3回鳥取県クラシックアーティストオーディション優秀賞受賞。秋吉台ミュージック・アカデミー2016受講。これまでにヴァイオリンを山川はるみ、井上民恵、入江洋文、白石禮子の各氏に師事。現在、鳥取県を中心に県内外でソロ、オーケストラ、室内楽などの演奏活動を行なっている他、後進の指導も精力的に行っている。
長原 愛美 Aimi Nagahara
[米子市出身]
16歳よりヴァイオリンを始める。作陽短期大学音楽科 弦楽器専修卒業。ヴァイオリンを、湯原洋子、守屋美枝子各氏に、室内楽を守屋美枝子氏に師事。現在、島村楽器イオンモール日吉津店でヴァイオリン講師を努める。
**賛助**
野口 友江 Tomoe Noguchi
[米子市在住]
宮崎県出身。沖縄県立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。黒田義雄、石川暁、永野真一、岡田光樹の各氏に師事。第8回ル ブリアン・フランス音楽コンクールにて奨励賞受賞、入賞者演奏会に出演。昨年春に米子市へ拠点を移し、活動を始める。現在は講師をする傍ら、イベント演奏や他県でのオーケストラ公演を行っている。
**賛助**
横山 亜美 Ami Yokoyama
大阪箕面市生まれ。6歳より音楽家の両親に手ほどきを受け、2008年よりイタリアに留学、2013年クレモナ国立C・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。同年、フィレンツェ国際バイオリンコンクールで第一位を受賞。これまでにサルヴァトーレ・アッカルド氏、アーロン・ロザンド氏らのマスターコースを受講している。2013年日本へ完全帰国、関西を拠点に各地で現在演奏活動を行う。関西在住プロ演奏家を中心に結成されたセレーノ・チェンバーオーケストラの常任コンサートマスターを務める。アルバムとしてバイオリン無伴奏「A piacere」シリーズを、他にヴァオイリンとピアノによる「IMPRESSION」シリーズを発売中。2018年まで「鳥取県東部地区青少年のための弦楽入門講座」ヴァイオリン部門講師。
**賛助**
≪ヴィオラ≫
棚橋 恭子 Kyoko Tanahashi
[鳥取市出身]
4歳よりヴァイオリンを始める。大学入学を機にヴィオラに転向。鳥取県立鳥取東高等学校卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。サイトウ・キネン・フェスティバル『若い人のための室内楽勉強会』、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、オーケストラプロジェクト出演。2010年、鳥取県クラシックアーティスト・オーディションにて優秀賞受賞。2011年より毎年地元鳥取にて、国内外から様々なアーティストを招き主催コンサートを企画、好評を得る。2016年〜2017年、ドイツ・ケルンに留学。とっとりチェンバーオーケストラ(TCO)、フューチャー・オーケストラ・クラシックス(旧ナガノチェンバーオーケストラ)、オイゼビウス弦楽四重奏団、ヴィオラ四重奏アルト・ドゥ・カンパーニュメンバー。
田中 貴晃 Takaaki Tanaka
[倉吉市出身]
岡山大学経済学部卒業。ヴィオラを山田衛生、生原幸太、木下雄介の各氏に師事。岡山を拠点にソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く演奏活動を行う。2016年より毎年しまなみ音楽祭に参加。2019年夏、ケルン放送交響楽団ヴィオラ主席奏者村上淳一郎氏のマスタークラスを受講。修了コンサートに出演。また、岡山県内の音楽教室にてヴァイオリン、ヴィオラ講師として指導にも力を入れている。
**賛助**
中村 翔太郎 Shotaro Nakamura
兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年東京藝術大学附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。ウィーンフィル・ベルリンフィルメンバーと共演するなど国内外で活躍している。大阪フィルハーモニー交響楽団や日本センチュリー交響楽団、ベトナム交響楽団に客演首席奏者として出演。毎年地元の三田で「真冬の熱いクラシック」を主宰するなど関西方面でも積極的に活動している。Alto de Campagne(ヴィオラ四重奏)メンバー。東京藝術大学卒業。現在NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者。
**賛助**
村田 恵子 Keiko Murata
兵庫県赤穂市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程修了。第4回日本アンサンブルコンクール最優秀演奏者賞受賞。五嶋みどり氏主催「第2回コミュニティエンゲージメントプログラム 2007(カンボジア)」「小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクト」などに参加。ヴァイオリンを大塚さえ子、近藤緑、若林暢。、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。ヴィオラ四重奏「Alto de Campagne」メンバー。現在、東京都交響楽団ヴィオラ副首席奏者。
**賛助**
≪チェロ≫
門脇 大樹 Hiroki Kadowaki
[倉吉市出身]
東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、同大学卒業。第5回ビバホールチェロコンクール第3位。第74回日本音楽コンクール第3位。ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、イタリアへ留学。その後オランダへ渡り、アムステルダム国立音楽院にて研鑽を積む。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。現在東京音楽大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。
時本 野歩 Nobu Tokimoto
[鳥取市出身]
鳥取市出身。鳥取県立根雨高等学校音楽教養コースを経て、大阪教育大学芸術専攻音楽コース卒業。その後ロシアに渡り、サンクトペテルブルグ音楽院などで2年間学ぶ。帰国後は、大阪と鳥取において定期的にリサイタルを開催している。ミクローシュペレーニ氏のマスタークラス受講。大阪府立寝屋川支援学校非常勤講師。相愛大学ジュニアオーケストラ講師。
中嶋 寄惠 Yorie Nakashima
[鳥取市出身]
鳥取市出身。10歳よりチェロを始める。大阪教育大学教養学科芸術音楽コース卒業。相愛大学音楽学部音楽専攻科卒業。バロックチェロで東京藝術大学音楽学部古楽科別科修了。鳥取県青少年のための弦楽入門講座倉吉講師。現在、鳥取市で後進の指導をしつつ、関西、東京にて古楽を楽しんでいる。
灘尾 彩 Aya Nadao
[米子市出身]
9歳よりチェロを始める。洗足学園大学ソリストコース修了。2007年、第二回鳥取県管弦打楽器人材発掘オーディションにて県知事賞受賞。大阪センチュリー交響楽団、東京弦楽合奏団、ポーランド室内管弦楽団と共演。現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、レコーディングなど幅広く活動中。
村岡 苑子 Sonoko Muraoka
[北栄町出身]
5才よりチェロを始め、東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学音楽学部器楽科卒業。2011年に倉吉市、米子市でソロリサイタルを開催。2014年春に米子全日空ホテルでディナーコンサートを行う。ソロや室内楽などのクラシック音楽の活動に限らず、テレビドラマやCMのレコーディングやアーティストのライブサポートでも活動している。
≪コントラバス≫
神庭 智子 Satoko Kamba
[鳥取市出身・米子市在住]
武蔵野音楽大学卒業。コントラバスをツォルト・ティバイ氏、黒木岩寿氏に師事。2011年、2014年日本クラシック音楽コンクール第5位入賞。2012年米子マンドリンオーケストラ、2015年米子管弦楽団とコントラバス協奏曲を共演。2019年黒木岩寿氏とデュオコンサートを倉吉市で開催。現在、オーケストラ、室内楽、ソロ等の演奏活動内容に加え、地元アマチュアオーケストラの指揮指導を行っている。また在宅療養の神経難病患者などに音楽を届ける「音楽」の宅配便♪を事業とするミュージック・オフィス♪DoReMiの登録アーティスト。
金 仙衣 Soni Kim
神奈川県出身。昭和音楽大学卒業。同大学研究生修了。これまでにコントラバスを黒木岩寿、村上満志の両氏に師事。2016年〜2019年、テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラに在籍。コントラバスアンサンブルCOLORSメンバー。現在、様々なオーケストラに客演、そしてソロや室内楽など幅広く活動している。
**賛助**
*出演者はやむおえず変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。